西崎さくら(トランペット・青森県立五所川原高等学校卒)

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掲載日:2018年1月20日

西崎さくら(Sakura Nishizaki)

  • 出身校:青森県立五所川原高等学校
  • 学年:2年生
  • 専攻:地域教育
  • パート:トランペット
  • 吹奏楽歴:中学校から

西崎さくら(トランペット・青森県立五所川原高等学校卒)

なぜこの大学を選んだか

小学校の先生を目指していて教員免許の取れるこの大学に進学しました。また、ずっと地元にいて井の中の蛙になりたくない、県外で一人暮らしで経験を積んでみたい!という思いもあり、地元の青森県を離れ函館にやってきました。

なぜ吹奏楽団に入団したか

私は実は入学当初、入団するかしないかでかなり悩んでいました。入団しても大学の部活のレベルについていけるのか、部活をしながら大学の授業や実習についていけるのかが不安でした。しかし、一度見学に行ったときにこの率直な悩みを先輩に相談した所、そのような心配はないと聞かされ、心が軽くなりました。そしてむしろこのような相談に答えてくれる先輩や友達ができることに気づかされ、入団を決意しました。

いつから吹奏楽を始めたか

吹奏楽を始めたのは中学生の時で、トランペットを始めたのは小学生の時です。大学になってまでやらないと思っていた時もありましたが、大学の吹奏楽で今までやってきたことが活かされたり、新たな発見があったりして、続けてよかったと感じています。

自分の思う団の魅力

総合大学のように人数は多くありませんが、だからこそ一人一人が大切にされていることが魅力だと思います。一人が困っていると必ず助けてくれる仲間がいるため、相談しやすい雰囲気があります。また、学年関係なく意見が尊重されています。あたたかい空気の流れる団はとても居心地がよく、一体感があります。

他の部活に負けないところ

内容が充実しているところです。全国大会出場を目指して大会に取り組んでいることは、やはりほかの部活には負けない充実感のある活動だと思います。そして年二回行っている演奏会では、この団にしかできないプログラムを毎回考えて演奏しています。大きなホールでたくさんのお客さんに向けて演奏する機会があるのも、この団ならではの魅力です。

入ってよかったエピソード

いろいろな人と出会えたことです。様々なことを教えてくれる先輩、何でも話せる友だち、頼ってくれる後輩など、この団でたくさんの良い仲間にであることができました。そのほかにも団に入っていなければ会うことができなかったかもしれない、団を応援してくださる函館そのほかの地域の方々にこの団を通じて出会うことができ、とてもよかったと思っています。

今後入団する人へのメッセージ

入団するかどうか迷っている人は、大学生活に不安なことも多いかとお思いますが、一度演奏を聞きに来て、相談をしに来てみてください。