2020年2月15日(土)に札幌市のカナモトホール(札幌市民ホール)で行われた、第51回北海道アンサンブルコンクールにて、当団のクラリネット4重奏が金賞、及び、第43回全日本アンサンブルコンテストへの出場権を頂きました。今年の全日本大会は3月20日(金・祝)に「福井県立音楽堂ハーモニーホールふくい」で開催されます。
今回の全道大会へ向けて大変だったことは練習時間の確保です。クラリネット四重奏のメンバーは4人全員が大学では別々の専攻・グループに所属し、普段は全く異なる授業を受けています。1、2年生で構成されたメンバーは授業数も多く、空き時間もなかなか合いませんでした。課題やテスト、演奏会の準備などに追われながら短時間でアンサンブルの練習をする毎日を送ってきました。ですが、4人が揃うときには日々の大変さを忘れ、夢中になって練習をすることが出来ました。こうして迎えた全道大会本番では、現時点で納得のいく演奏が出来たと感じています。ですが、全国大会で演奏するにはまだまだ多くの課題があります。クラリネット4重奏が目標とするのは全国大会「金賞」です。その目標に向けてさらに自分たちの音楽に磨きをかけて行きます。
クラリネット四重奏が全道大会金賞と全国大会への出場権を頂くことが出来たのはご指導して下さる先生方、応援して下さる皆様のお陰です。いつも本当にありがとうございます。今後はさらに努力を重ねていきますので、ご支援の程よろしくお願い致します。