OBOG会「会報48号にかえて」

師走になり、何かと慌ただしい時期になりましたが、全国のOB・OGの皆様には如何お過ごしの事でしょうか。​

函館は、積雪とアイスバーンで、真冬の日々が続いています。インフルエンザも猛威を振るい、私の勤める学校は、11月末に早々と学校閉鎖となりました。皆様、健康に留意され、元気で年末を乗り切りましょう。​

さて、2019年12月8日(日)、北斗市かなで〜るにて北海道教育大学函館校吹奏楽団の「ウインターコンサート2019」が行われました。全国レベルのサウンド、時代の先端を行く選曲、考え抜かれた演出と効果、どれも素晴らしいものでした。

OBOG会「会報48号にかえて」

難曲というようなレベルを超える摩訶不思議、奇々怪々の楽譜を、自分たちで分析・集積し練習を重ねて芸術音楽にまで昇華させている学生たちの力量は大変素晴らしいです。
さらには、函館地区の憧れの存在として、訪れたたくさんの観衆に感動と幸せを届けていました。本当に素晴らしいコンサートでした。
当日ご来場下さいましたOB・OGの皆様、温かなご声援をありがとうございました。​

リハーサルの終わりに、貴重な時間を割いて頂いて、音楽監督の三笠先生、新団長さん(CBです!)と私の3人で写真を撮って頂きました。
前回のウインターコンサート後に掲載した私の写真は、このウインターコンサートが私の還暦誕生日と同日開催だったもので、当日、学生の皆さんから頂いたお祝いの品々を身につけて撮影したものでした。
大変気恥ずかしい写真だったので、更新出来ることを嬉しく思っています。​

10月に青森で行われた全国大会は、25回目の全国出場となる記念の大会でしたが、今回は銅賞の受賞となりました。

OBOG会「会報48号にかえて」

全国の大学の部はプロにも近いハイレベル。その中で、厳しい環境におかれながらも公立の大学バンドとして果敢に挑戦し、大健闘しているとたくさんの方々から賞賛されています。
OBとして、自慢のバンド、誇りに思うバンド、そして学生たちです。これからもOB会として、細々ではありますが、出来るだけの支援を続けて行きたいと思っています。
ただ、OB会の財政は風前の灯火状態です。会報や振込用紙の発送もままなりません。このページをご覧の方は、どうぞ同期・近隣のOB・OGに広げて下さい。皆様のご協力をよろしくお願い致します。

もうすぐ令和元年が終わります。新しい時代が始まり、新しい時代が進んでいきます。皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。

令和元年(2019)年12月11日
OB・OG会長:鳥羽 栄治 (5期 CB)

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