2026年4月29日(水・祝)、北斗市総合文化センター・かなで〜るにて開催された「第25回グリーン・コンサート in ほくと」に出演いたしました。上磯吹奏楽団様主催の本演奏会に、今年も参加させていただけたことを大変光栄に思います。
当団はトップバッターとして、鈴木純明作曲「浜名湖マッティナータ」を演奏いたしました。この作品は、今年3月に発売されたばかりの新曲です。
「マッティナータ」とはイタリア語で「朝の歌」を意味し、「セレナータ(夕べの歌)」と対になる言葉です。「浜名湖の旋律」と「マッティナータの旋律」という二つの主題をもとに構成されており、前半で提示された旋律が後半で変化しながら再現される点が特徴です。
浜名湖の穏やかな情景に加え、浜松の祭りの躍動感あふれる原風景が感じられる一曲となっており、色彩豊かな響きや複雑なリズムが印象的です。場面ごとに表情が大きく変わる点や、緻密なアンサンブルの精度が求められる点などから難易度が高く、私たちにとって大きな挑戦となる作品でした。
そうした中で、新体制となったメンバー全員で粘り強く練習に取り組み、本番を迎えました。なお、この曲は6月6日(土)に開催いたします、第49回定期演奏会で演奏を予定しておりますので、ぜひ会場でお聴きいただければ幸いです。
今年は新たに15名の一年生を迎え、初めての本番でもありました。入団して間もない中での出演となりましたが、それぞれが真剣に音楽と向き合い、ステージをやり遂げることができました。
一年生からは、
「課題も多く感じましたが、最後まで演奏しきることができて良かったです。地域の方に聴いていただける機会はとても貴重で、大きな経験になりました」
「先輩方と同じステージに立てたことが嬉しく、他団体の演奏からも多くの刺激を受けました」
といった声があり、それぞれが演奏を通して確かな手応えと学びを得た様子でした。
また、今年も運営のお手伝いをさせていただき、道南地区の音楽活動に関わることができたことを大変嬉しく思っております。
今回の経験を通して見えた課題を今後の活動につなげてまいります。また、今後も一つひとつの本番を大切にしながら、より良い音楽をお届けできるよう取り組んでまいります。本年度もご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
