2019-05-21Topics函館吹連, 初心者講習会 2019年5月12日(日)、函館地区吹奏楽連盟主催の「令和元年度初心者講習会」に、講師として5名参加させて頂きました。初心者講習会は、函館地区吹奏楽連盟が、中学校・高校で初めて楽器を手にした方々を対象に、楽器の取り扱い方法から基礎的な奏法などを学んで貰おうと、毎年この時期に函館市立本通中学校を会場に開催しているもので、今年は、当団よりフルート2名、クラリネット1名、アルトサックス1名、トランペット1 名の合計5名が講師として参加。参加した団員のうち、4名の感想です。Flute担当・半田 莉奈(1年生・1回目)講習をしている間、自分がフルートを始めたばかりの時に先輩や講師の先生に教えて貰ったことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。これから楽器を吹いていく上で、ずっと残る基礎の部分の指導に少しでも関わることが出来たことをとても嬉しく思います。Clarinet担当・村井 歩乃(2年生・1回目)12名の生徒さんのクラスを担当させて頂きました。初心者の方に教えることの難しさを感じましたが、「クラリネットが楽しい」と言っている生徒さん達を見て、私も始めたての頃の楽器を吹くのが楽しくて仕方なかった頃を思い出し、その気持ちをいつまでも忘れないようにいようと強く思いました。Alto Saxophone担当・西浦 かなえ(2年生・2回目)今回は、楽器の組み立てやアンブシュアなど基礎的なことを中心に取り組みました。受講生の姿を見て小学生の時に楽器を始めた時の、新鮮な気持ちを思い出しました。これからもサックスを好きでいてくれたら嬉しいです!今回は貴重な経験が出来て光栄でした。Trumpet担当・佐藤 麻耶(M2年生・1回目)今回、私が担当したクラスは全員が4月からトランペットを始めたばかりでした。マウスピースに息を入れる練習から始め、コツを掴めた生徒はどんどん楽器を鳴らせるようになっていきました。1日という短い時間の中で生徒の成長を感じることが出来、充実した講習会でした。また、この講習会には講師として、当団OB・OGも多数参加しており、昼食時間など、先輩方との親交を深めることが出来ました。受講生の生徒さんたちが、将来、当団員になること祈りつつ、貴重な経験をさせて頂いた函館地区吹奏楽連盟にお礼申し上げます。 共有:FacebookX 関連