当団概要 > 三役・学生指揮者の挨拶 > 2019年度 > 学生指揮者・葛本優斗
最初のうちはバリトンサックスよりも音量が小さく、吹くのも難しく、合奏でも自分の音が一切聞こえない…など中学校とのギャップが大きすぎて一時期は部活を辞めようとまで考えました。
ですが、周りの人に支えられ必死に練習を頑張った結果、とてもファゴットを吹くのが楽しくなり、高校卒業時にはファゴットが大好きになりました。その時にお世話になった人々とは今でも交流があり、それが今の私の宝物となっています。
今までの演奏活動を通して、音楽は楽しく演奏するのが一番だと思いました。辛い気持ちで演奏してもなかなか上達せず、聴いている側にも決して良い演奏には聴こえません。
なので、団員全員が演奏を楽しみ、その演奏が皆さんにも楽しみ、感動してもらえる音楽を創って行きます。
最後に、私たちの活動は皆さまの応援があってこそ行える活動です。団員一同感謝の気持ちを忘れず、皆さんへの感謝の気持ちを演奏で返させて頂きますので、今後とも当団をよろしくお願い致します。